矯正歯科

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女性ドクターによる、成人矯正・小児矯正。

目立ちにくい装置もご用意しております。

次節からは「成人矯正」と「小児矯正」に内容が分かれますので、ご希望のボタンをクリックしてご参照ください。

成人矯正のお話

矯正治療を望まれる成人の方からよくご相談を受けるのは「仕事をしているので、できれば目立ちにくい矯正装置を付けたい」「なるべく歯を抜かないで矯正をしたい」「短期間で治療を終えたい」などです。これらのご要望に対して当院では何ができるのかをこれからお伝えいたします。

目立ちにくい矯正装置

皆様がイメージされている矯正装置は下の画像のように金属色が目立つものだと思います。
この金属色が気になり、なかなか矯正治療に踏み出すことができなかった方も多かったと思います。当院では金属色の部分を半透明にした装置を利用しておりますので、「金属色」に抵抗があった方でも安心です。

  • メタル

    金属色

  • セラミック

    目立ちにくい半透明

可能な限り抜歯を回避した矯正治療

副院長

「可能な限り歯を抜かないで治療をしてほしい」というご要望を患者様からいただきます。
確かに可能な限り歯を抜かずに矯正したいですよね。歯の大切さを理解している私たちも同じ意見です。しかし、綺麗な歯並びや噛み合わせを作り出すには、歯を抜いた方が良い場合もありますので、「非抜歯矯正」を望まれる方はまずはお口の中を拝見して、抜歯で対応するのか、非抜歯で対応するのかをお伝えしております。
また、最近では「インプラント矯正」という治療法も出てきており、この治療をすることでケースによっては非抜歯の可能性が高まることもあります。次の短期矯正治療でご説明します。

短期矯正治療

短期治療

矯正治療は2年~3年の期間がかかるのが通常です。
しかし、「インプラント矯正」を利用することで、1年半~2年と短期間での治療が可能となる場合があります。一般的な歯列矯正の場合、「自分の歯を支点」にして他の歯を動かしていきます。
しかしこの場合、綱引きの原理で動かしたくない歯まで動いてしまうことがありますし、力が分散してしまうことで治療期間が長くなってしまう欠点がありました。

短期治療 図

しかし、インプラント矯正の場合、「インプラントでしっかり固定されたスクリューを支点」にするので、動かしたい歯を引っ張ると、その歯だけがスムーズに移動してくれるため、力が分散されず治療期間が短くなります。歯列矯正に使用するインプラントの植立は「5分程度」の簡単な作業で完了し、歯の移動が終われば除去します。
除去した後の歯肉や顎骨は1週間程度で回復します。

小児矯正のお話

診療

親御さんにお伝えしたいことは、少しでも歯並びが気になりだしたら、治療するしないにかかわらずまずはお子様のお口を見せてくださいということです。早い時期にしっかりとした検査を行うことでお子様にとって理想の治療時期を予測することができたりもしますし、矯正治療ではなく、咬合誘導と呼ばれる簡易な治療で対応できることもあります。

※咬合誘導とは?

子供の歯から大人の歯に生え替わるとき、ささいなボタンのかけ違いで歯並びが悪くなってしまうことがあります。その徴候を早めに見つけることで、簡単・短期間で歯並びを整えることが可能となります。これを「咬合誘導」と言います。咬合誘導は大人の歯がすべて生えてからの矯正とは違い、抜歯したり、歯を動かしたりといったものではありません。早い時期に適切な咬合誘導を行うことで、歯並びが安定して後戻りしにくくなり、場合によっては本格矯正治療が必要なくなることもあります。
均整のとれた適切な歯並びは「見た目」だけでなく、「集中力や持続力」などお子様の生活全般のレベルアップも期待できるという研究報告が出ていますので、歯並びがおかしいなと思いましたら、治療するしないにかかわらず、まずはお気軽にご相談いただけたらと思います。

床矯正

また、当院で矯正治療を行う際は、大人の治療とは異なり、お口の状態に合わせて様々な装置を利用します。
よく利用しているのが「床矯正」という手法です。
これは、歯並びを改善するのではなく、永久歯が適切に生えてくるスペース(顎の幅)を作り出す治療となります。

ムーシールド

その他、受け口のお子様には専用の装置を利用することもあります。

お子様のお口の状況に合わせて適切な装置をご紹介させていただきます。

また、当院では「歯並びが悪くなった後の治療」だけではなく「歯並びが悪くなる前の予防」にも力を入れています。具体的には「態癖指導」を行っています。
態癖とは、読んで字のごとく、「体のクセ」であり、舌の動き、頬杖、寝癖(うつ伏せ寝・横向き寝)などを指します。この態癖の力は矯正治療で加える力の数倍と言われていますので、歯は簡単に動き、歯列の乱れ、噛み合わせの悪化の原因となります。
大人と比べお子さんの歯は簡単に動いてしまうので、当院ではこの態癖指導を積極的に行い、歯並びが悪くなる前の予防をしっかり行っております。

そもそも矯正治療が必要な歯並びとは?

さて、矯正治療が必要と言われる歯並びはどのようなものがあるのでしょうか?
代表的な歯並びをご説明します。

出っ歯

皆様が良く知っている歯並びですね。上顎の前歯が下顎の歯よりも大きく前に出ている歯並びです。

開咬

奥歯が噛んでいるのにもかかわらず、前歯が噛んでいない歯並びです。

受け口

下顎が上顎よりも前に出ている歯並びです。

叢生(乱ぐい歯)

歯が様々な角度で生えてデコボコになってしまっている歯並びです。

いかがでしたでしょうか?
上記に該当する場合は、治療するしないにかかわらず、歯科医院で診てもらうことをお勧めします。

矯正治療の流れ

1.相談

お悩みやご希望をお聞きします。

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2.精密検査~カウンセリング

説明

精密検査の結果をもとに、矯正治療全般に関して詳しくご説明をいたします。
少しでも疑問点がございましたら、再度ご説明し納得いただいたうえで、治療を開始するかどうかのお返事をいただきます。もちろん、この段階で治療を受けないという選択をしていただいても全く構いません。

説明

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3.治療開始

歯に装置をつけ、歯に力を加え始めます。

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4.通院

歯を動かす期間は1~3カ月に1回通院していただきます。

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5.治療終了

矯正装置を外します。但し、そのまま外しただけですと「後戻り」という現象を起こすため、保定装置(取り外し可能な装置)を装着していただきます。

※保定装置は症例にもよりますが、約1年~3年間(通院は6カ月~1年に1回程度)主治医の指示に従って使用していただきます。
使用しないと後戻り(歯並びが悪い状態に戻ること)を起こし、再度矯正をする必要が出てきます。

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6.メンテナンス

保定装置の使用を確認後、当院のメンテナンスを定期的に受診していただき、保定装置を終了する時期まで、経過を観察していきます。

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