小児歯科

駐車場11台完備 0120-034-118

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まずは、歯医者さんに慣れてもらってから。
無理強いはしません。

最終的には「歯医者さんは楽しい場所!」と
思ってもらえることが、私たちのゴールです。

  • 優しい女性ドクター2名在籍
  • キッズスペース完備

優しい女性ドクターが在籍

当院には2名の女性ドクターが在籍しています。
子供の治療が経験豊富な女性ドクターです。

  • キッズルーム
  • キッズルーム

また、院長は小学校の「校医」も兼任しておりますので、安心して大事なお子さんをお預けいただけます。

子どもの治療に対する考え方

小さい頃の怖い経験は、大人になってからもトラウマとして残ってしまいます。
歯医者での経験が、トラウマの1つになっている方も多いのではないでしょうか。

当院のお子様に対する治療コンセプトは、
無理をせず、徐々に慣れてもらう。そして最後には『楽しい場所』と思ってもらうこと」です。そのために、当院が取り組んでいることをご紹介いたします。

取り組み1.まずは、歯医者の雰囲気に慣れてもらいます!

女医

お子さんが初めて来院される時は、緊急時以外はすぐに治療をしません。
じっくりお子さんとお話し、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」練習から始めます。
とにかく歯医者さんの雰囲気に慣れてもらうことが当院の基本方針です。

幼いころを思い出して欲しいのですが、歯医者さんに楽しみながら通った方はほとんどいないのではないでしょうか?

怖いところ

会話もほとんどせず、マスクで顔を隠した大人にいきなり痛いことをされたら、どんな人でも「歯医者さん=恐いところ」というイメージが植え付けられてしまいます。ましてやお子さんは想像力が豊かなのでなおさらです。

幼い頃はご両親がいるので、しぶしぶお子さんも来院してくれますが、親御さんの手を離れてしまったら、歯科医院に行くかどうかは本人次第です。歯医者にマイナスのイメージをもったままでは、耐えられない程の痛みを伴って初めて足を運ぶようになってしまいます。詳しくは歯のメンテナンスでご説明しますが、悪くなってから行くのではなく、悪くなる前に定期的に来院して虫歯を予防することで、長期にわたって自分の歯で会話や食事を楽しむこともできるようになるのです。

お子さんが歯医者嫌いになるならないは、ある意味歯科医院の腕の見せ所とも言えます。
可能な限り痛みを抑えた治療を行い、「歯医者=怖い」にならないように頑張っています。
ぜひ大切なお子さん私達にお任せください!!

女性集合

取り組み2.可能な限り痛みを抑えた治療。

痛いのが嫌なのは大人も子供も同じですよね。
特にお子様の場合、この「痛み」が歯医者嫌いになる主な原因となりますので、当院では次のステップを踏んで、可能な限り痛みを抑えた治療を実施しています。

表面麻酔

Step1表面麻酔

事前に、注射する部分に麻酔液を塗ります。
これにより注射時の痛みを抑えます。

針

Step2「極細の針」を使用

蚊に刺されても痛くないように、針が小さければ小さいほど痛みは少なくなります。
当院では太さの細い針を使い、ソフトに注射することで痛みを抑えます。

電動麻酔

Step3電動麻酔注射の利用

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となりますので、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切となります。そこで当院では注入速度を機械制御した「電動麻酔注射」を導入し痛みを抑える工夫をしております。また、ケースによっては手動の方がよい場合もありますので、「電動麻酔注射」と「手動」を併用しています。

取り組み3.「キッズルーム」や「ご褒美」

当院には「キッズルーム」が完備されています。
また、治療を終えたお子様にはご褒美もプレゼントしています。

キッズルーム

  • キッズルーム
  • キッズルーム
  • キッズルーム

私達とのコミュニケーションも大切ですが、お子様にはこのようなイベント的要素があると、大変喜んでいただけます。また、キッズルームは受付から見える位置にありますので、安心してお子様をお預けになって親御さんも治療に専念していただくことができます。

取り組み4.親御さんも一緒に……

親御さん

「親御さんも一緒に」には、2つの意味が込められています。

1つは、「お子様が治療に慣れるまでは同席いただいても大丈夫」ということ。
そしてもう1つは「親御さんも一緒に学んで下さい」ということです。

よくこのような質問を受けることがあります。
「大人の歯が生えてくるから、子供の歯は虫歯になっても大丈夫ですよね?」

これは大きな間違いです。
乳歯には非常に大きな2つの役割が与えられています。

1つは、次に生えてくる永久歯を適切な位置へ誘導する役割。
生え換わる時期に乳歯がすでに虫歯でダメになっていた場合、永久歯を適切な位置へ誘導が出来なくなったり、永久歯自体が生えてこなくなる場合もあります。

2つ目は、乳歯は永久歯が生えてくるスペースを確保する役割も担っています。
虫歯で乳歯を抜いてしまった場合、その隙間を埋めるように、両隣の歯が寄ってきます。そうなると、永久歯が顔を出すスペースがなくなり、正しい方向に生えることができず、噛み合わせが悪くなる原因となります。

副院長2

これ以外にもまだまだお子様の歯に対する間違った認識が存在しますし、お子様の歯を守るための適切な手段をご存じない方が多くいらっしゃいます。

お子さんが成長するまで、歯を守ることができるのは親御さんしかいません。
当院で一緒に楽しく学んでいきましょう!!

当院では、ドクターからの説明以外にも、様々な資料をお渡ししておりますので、是非ご活用ください。

資料

取り組み5.「咬合誘導」「歯並び」のご提案

子供の歯から大人の歯に生え替わるとき、ささいなボタンのかけ違いで歯並びが悪くなってしまうことがあります。その徴候を早めに見つけることで、簡単・短期間で歯並びを整えることが可能となります。

これを「咬合誘導」と言います。

咬合誘導は大人の歯がすべて生えてからの矯正とは違い、抜歯したり、歯を動かしたりといったものではありません。
早い時期に適切な咬合誘導を行うことで、歯並びが安定して後戻りしにくくなり、場合によっては大人の歯の矯正治療が必要なくなることもあります。

咬合誘導 歯並びが悪くなる可能性がある場合、悪くなる前に対策を行うことです。
矯正治療 既に悪くなった歯並びを整えることです。

副院長

当院では、副院長自らが矯正治療や咬合誘導を行っておりますので、広い視点でのご提案が可能になっています。

均整のとれた適切な歯並びは「見た目」だけでなく、「集中力や持続力」などお子様の生活全般のレベルアップも期待できるという研究報告が出ていますので、歯並びがおかしいなと思いましたら、治療するしないにかかわらず、まずはお気軽にご相談いただけたらと思います。

当院では大人(成人)の矯正治療も行っております。
詳しくは矯正歯科(大人・成人)をご参照ください。

コラム-お子さんの歯の「抵抗力」を高めるために

大人の場合、歯質が成長とともに丈夫になっているためすぐに虫歯が進行することはありません。しかし、子供は免疫力が低く、かつ、歯質もまだまだ弱いため、虫歯が一気に進行し、いわゆる「みそっ歯」と呼ばれる、黒くボロボロの歯になってしまうのです。

このようなことを防ぐため、歯科医院では抵抗力の強化として、次のことを行っています。

TBIとよばれる歯磨き指導

虫歯になりやすい歯の溝を埋めるシーラント填塞(てんそく)

虫歯予防効果のあるフッ素塗布

上記についてそれぞれご説明いたします。

歯磨き

TBI(歯磨き指導)

子供が歯磨き好きになるように指導します。

虫歯が多発する部位は、下記の3ヶ所です。
(Ⅰ)歯と歯の間
(Ⅱ)歯と歯茎の境目
(Ⅲ)歯の溝

TBI(歯磨き指導)では、(Ⅰ)と(Ⅱ)から発生する虫歯を防ぐための効果的なブラッシング法を楽しみながら指導していきます。

シーラント

シーラント填塞(てんそく)

上記(Ⅲ)の歯の溝は複雑で、ブラッシングだけでは汚れを取り除くことは出来ませんので、虫歯になってしまうことが多い部位です。
この溝をプラスチックで埋めることで汚れが溜まらないようにする虫歯予防法がシーラント填塞です。乳歯から永久歯に生え替わったタイミングで治療すると効果的です。
なお、使用するのは虫歯治療の際に詰め物として使う「レジン」という素材なのでご安心ください。 

フッ素

フッ素塗布

「フッ素」とは、歯質を強化する性質を持った物質です。
乳歯や生え替わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、フッ素塗布によって歯質を強化することができます。定期的にフッ素塗布を行い、虫歯に負けない丈夫な歯を作りましょう!!

当院には子育て経験のある歯科医師(女医)、歯科助手、歯科衛生士も在籍しておりますので、「母親目線」での対応が可能です。治療のことだけではなく、育児のこと、食生活のこと等、何でもご相談ください。

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